カイロプラクティックの歴史や特徴について

皆様こんにちは!!!ライフフォースカイロプラクティックのシュンです。

梅雨のこの時期、毎日天候が優れず、湿度の高さで暑い日々が続いてますが体調管理にはお気をつけて下さい。

今回はカイロプラクティックの歴史や特徴についてまたカイロプラクティックと整体の違いについてもお話しします。まずアメリカが発祥した技法カイロプラクティックと整体は日本に由来する考え方です。カイロプラクティックでは身体の歪みをつくるおおもとの原因を探して背骨や骨盤を矯正し、身体全体のバランスを整えていくことがアプローチの目的とし正しい位置に戻すことによって身体の正常な機能を取り戻します。整体は痛みや緩みを緩和していきます。アメリカ発祥のカイロプラクティックでは特に日本人の方は意外と整体とカイロは一緒って感じる方もいるかもしれませんが細かく見れば違う点もあります。

カイロプラクティックは、1895年にアメリカで始まった手技療法で、その後学問として発展し、多くの国で専門大学が設立され、大学の医学部で教育が行われています。多くの国で国家資格と認められ、一部の国では医療保険の適用も受けられます。

カイロプラクティックは身体の構造(特に背骨)と機能に焦点を当て、脊椎や他の部位を矯正することで姿勢の改善、痛みの軽減、機能の向上、および自然治癒力の促進を目指します。この治療法は、個々の施術者によって異なる手技が用いられます。

また、背骨に特に焦点を当てる理由は、脊髄という神経の中枢が背骨によって保護されているため、背骨の問題が神経機能に影響を及ぼす可能性があるからです。カイロプラクティックは、手技による骨格の矯正を通じて体の機能を回復し、人々の自然治癒力を活かして健康を促進するヘルスケアとして位置づけられています。

カイロプラクティックは腰痛、頭痛、むち打ち、肩こり、股関節や膝の痛みなど、運動器疾患に特に効果的です。

また、疲労回復、姿勢改善、自律神経失調症、内臓機能の改善、ストレスの緩和、高齢者の日常的な健康管理にも広く利用されています。しかし、癌、出血性疾患、高熱を伴う疾患、伝染病などは、これらが間接的に腰痛や肩こりを引き起こすことがあるため、禁忌とされており、疑いがある場合は早急に専門の医療機関に紹介する必要があります。

20年以上カイロプラクティックの臨床に携わる筆者の個人的見解としては、患者様が日常生活での改善に協力してくれること(例えば、運動量を増やしたり、休息時間を取ったり、日常の体の使い方や食事を見直すなど)が、頭痛や手足のしびれ、その他表現しにくい症状の緩和にも寄与すると考えています。

関節を矯正する際、特に背骨や骨盤などで「ボキッ」という音がすることがあります。この音は、関節内の窒素ガスが放出されることによるもので、関節のにある神経に刺激を加えたり、動きを改善させたりする際に、関節の隙間が瞬間的に広がった証拠です。この現象は「湯船に沈めた風呂桶に空気が溜まり、水面に空気が放出されるとき」にする音に似ています。

当院も琉球ゴールデンキングスの選手や琉球コラソン、プロ野球選手、沖縄の社会人野球の選手など多くのスポーツ選手が来店されていて、国際的に見ても陸上のウサインボルトやゴルフのタイガーウッズ、元メジャーリーガーの松井秀喜さんも現役時代はカイロプラクティックを利用し、世界一流のプレイヤーとして活躍されております。アメリカのメジャーリーグでは、各球団1チームにつきカイロプラクターがいるほど、とても重要視されている業界です。

アメリカの研究結果として、カイロを受けた後、矯正してない時と比べて20%ほどパフォーマンスが上がると言われています。

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